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「戦国新撰組」第二集、「花銃士」「きわめて!? チャフウリン」発売中!

 小学館の「週刊少年サンデー」「ゲッサン」「サンデーGX」3誌が運営する、デジタル上の 新漫画サービス「サンデーうぇぶり」にて連載中の「戦国新撰組」コミックス第二集が発売中です。第六話から第十話まで収録。桶狭間戦の終わりから、今川の清洲城攻めと話はねじれ、斎藤と沖田が一騎打ち…といった流れになってます。
 「クロボーズ」の前後に、たみさんと作っていた「花銃士」と「きわめて!? チャフウリン」は電子書籍化しました。「花銃士」は童話をモチーフにしたホラーテイスト、「きわめて!? チャフウリン」は、かの茶風林氏監修で謎の生物とマニアックな女子大生コンビの非日常的日常といった感じで、BOOK☆WALKER、楽天kobo電子書籍ストア、iBooks Store、紀伊國屋書店 Kinoppy、BookLive!、eBookJapan、Sony Reader Store、KDDI ブックパス、Kindleストアにて配信中です。
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 年末までに新作4タイトル準備中。コツコツ書きためています。決まり次第、こちらで告知させていただきます。よろしくお願いいたします。
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満員御礼!! ことだま屋本舗EXステージvol.2「戦国新撰組」

 6/25、高田馬場のESPエンタテインメント東京さんで「戦国新撰組」のライブリーディングが行われました。
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 主催は「クロボーズ」で素晴らしいステージを作り出してくれた、ことだま屋本舗さん。そのEXステージVol.2として、演出・映像の加藤隼平君、主演の前田剛さん、MVP大畑伸太郎さん、またも怖い姫の笠原あきらさん、またも明智光秀の鈴木コウタ君、前回とは打って変わってカッコいいところを見せる鳴海崇志さん、本役はおじさんだけど、兼ね役では、やっぱり小姓系で活躍する渡部康大君らが続投。舞台で見せる立ち位置を移りながら、ノンストップのアフレコ的な集中力を必要とする難しいライブですが、二度目の彼らは実に頼もしかったなぁ。
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 EX初参加の方々も、アフレコ経験も芝居も出来るのを見越してのキャスティング。短時間の稽古でバシバシ仕上げてくる実力者ばかり。
 
 W主演の代永翼さん、楠田敏之さんは、人気キャラを多く演じられてる流石の安定感。とは言っても、かたや新撰組最悪の無名隊士と、多くの先人が挑んだ人気ヒーロー。どちらも本作では一筋縄ではいかない設定ですが、持てる魅力を加えていただいて、実にしっかりした柱になっていただきました。

 「クロボーズ」を観に来てくれて、その後の打ち上げでも話した井上優君はキャスト内では好漢島田そのまんまの立ち位置。かと言って素のままとも行かない難しい役どころをうまく演じてくれた。演出隼平君が主催する演劇ユニットの一員で、二月に演出した舞台を見せてもらった榊原仁君の信長は、みんなのイメージする信長と、作品のちょっと違う信長を両立させてて個性的だった。

 人気どころと言えば、山南さんと沖田総司を演じてくれた稲村徹さんと浅利遼太君も、短い出番ながらピッタリはまったキャラクター像を作ってくれてた。やんちゃな総司を叱る山南さん、その息の合い方は抜群だったなぁ。同じく人気キャラ斎藤一役の小田久史君の苦心と変化は見事だった。私が漫画原作の道に踏み込んだ「陰陽大戦記」のアニメ版で主人公のライバル的なキャラを演じ、熱血少年役の多い小田君の挑む静かな自信家は決まってたね。

 戦国を代表する荒っぽい系は佐藤健輔君と堂坂晃三君のフィールド。健輔君は野蛮で無骨な小六と傲慢で貴族的な今川をきっちり演じ分け、堂坂君は作中最大のインパクトで登場する柴田勝家をフルパワーで体現してくれた。悪役を演る奴は気のいい奴が多いね。

 男ばっかりの本作でヒロイン的なポジションの寧々は絶賛売り出し中の佳穂成美さん。引き出し多そうなので今後が楽しみな女優さんです。今後が楽しみと言えば、近藤周平や松平元康を演じてくれた清原ケンジ君、ESP在学中の三人、平助役の鈴木虹佑君、森可成や最初に土方らとやりあう足軽を演じた篠原彰浩君、まだ序盤なので台詞は一言だったものの今後のカギを握る河上彦斎(るろうに剣心のモデルね)を演じた中島誠良君ら、若手も随所で活躍してた。

 そして、若手らの師で会場関係でも大変お世話になったのが橘U子さん。はじめてお目にかかったのは明智役コウタ君が主演、信長役仁君演出の舞台でとんでもないナースを開演してた御姿。その後の呑みで現れた姿とのギャップ。さらに話し出すと、そのどちらも行き来する変幻自在さ。今作で変装の名人の男性役を演じてもらうのも当然な流れでした。そんな二十一名の完璧なキャスト…。
 近藤さんの詩吟、源さんの役作り、某所のアンケートで人気一位だった藤吉郎、前日の通し芝居で評判だった主役の代演、なんだか流行ってしまった「やろかい」の台詞…、書きたいことは、まだまだあるけど、とりあえずこの辺で、またの機会に。

 ライブには、漫画業界、アニメ業界、ゲーム業界、舞台業界、様々な方に見に来ていただきました。何人かから気になったキャストがいたとか、このシステムを他の作品で出来ないかとか、その後につながりそうな話をいただけたのは、こういうイベントを起こした甲斐があったというもの。「戦国新撰組」を世に知ってもらううえでも、持って来た単行本完売というありがたい結果でした。朝日さんがサイン入れてくれたり、代永さんや楠田さんや渡部君が販売手伝ってくれたのが大きかったな。ご来場いただいた皆様、関わってくれた皆様に感謝いたしします。
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 第2集は7/19発売です。ライブでは8話までの内容でしたが、単行本第2集には10話まで収録されています。映像では総ての絵が使われているわけではありませんし、続けて読むと、また印象が違うはず。ライブを見た方、声優に詳しい方は脳内再生も楽しめるのではないでしょうか。
 カバー下だとか、おまけとか、次回予告とか、朝日さんが頑張って描き下ろしてますので、是非ご覧いただければと思います。
 第3集の発売は来年になりますが、そのあたりでまた皆様と再会できれば何よりです。本編はサンデーうぇぶりで無料公開しておりますので、続きが気になる方、なんか分かんないけどちょっと見てみるかって方は下記にて。
https://www.sunday-webry.com/comics/sengokushinsengumi/
 本編さらに盛り上げてまいりますので、引き続き、よろしくお願いいたします。

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6/25 ことだま屋本舗EXステージvol.2「戦国新撰組」

 いよいよ迫ってまいりました。準備着々進行中。
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 当日パンフはオールカラー。会場にて配布いたします。
 特設サイトはこちら、
 http://think-ent.com/sengokushinsengumi2/
 チケットはこちらです。
 http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=39109&

 「戦国新撰組」は無料漫画配信サイト、サンデーうぇぶりにて連載中です。
 https://www.sunday-webry.com/comics/sengokushinsengumi/
 単行本第2集は7月19日発売予定です。

 よろしくお願いいたします。
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本日発売!! ことだま屋本舗EXステージvol.2「戦国新撰組」

本日10時より、ことだま屋本舗EXステージvol.2「戦国新撰組」チケット発売です。
こちらから購入できます。
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=39109&
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公演特設HPはこちら。
http://think-ent.com/sengokushinsengumi2/
よろしくお願いいたします。

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ことだま屋本舗EXステージvol.2「戦国新撰組」

 「クロボーズ」で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた、ことだま屋本舗さんで、今度は「戦国新撰組」を上演していただけることになりました。まずは第一報をお知らせいたします。

 EXステージ第2弾は無料漫画サイト「サンデーうぇぶり」にて連載されている漫画「戦国新撰組」
 江戸から明治への激変期を生きていた新選組が戦国時代にタイムスリップ!その存在は歴史を変える

日程)2017年6月25日(日)

時間)2ステージ
13:00~/17:00~

会場)ESPエンタテインメント東京 本館B1ホール
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-3-19
(JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線・高田馬場駅下車、徒歩3分)

チケット)前売:3800円/当日4500円

予約)5月上旬カンフェティにて予約開始

作)富沢義彦 画)朝日曼耀

演出)加藤隼平(東京サムライガンズ)

出演)代永翼、楠田敏之、前田剛、小田久史、井上優、大畑伸太郎、佐藤健輔、浅利遼太、鳴海崇志、鈴木コウタ、榊原仁、笠原あきら、橘U子、渡部康大、清原ケンジ、篠原彰宏、鈴木虹祐、中島誠良、他

企画・制作)
株式会社スィンクエンターテインメント、ことだま屋本舗実行委員会

 続報、順次、発表いたしますので、もう少々お待ちください。引き続き、よろしくお願いいたします。


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「戦国新撰組」第一巻発売中!

 小学館サンデーうぇぶりで連載中の「戦国新撰組」第一巻が12/19日に発売されました。戦国時代に新撰組がタイムスリップする話なので「戦国新撰組」。ま、シンプルisベスト。もちろんタイムスリップ物の名作「戦国自衛隊」にもあやかってます。
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https://www.amazon.co.jp/dp/409157470X/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_YkTmyb0EK5ZTA
 発想のもとはキャラクター系の情報通で企画会社時代の上司T氏に、海外ドラマ「アウトランダー」を紹介されたことでした。「アウトランダー」の特殊なところは、数あるタイムスリップ物の中で、過去から過去に渡っていること。ほとんどのタイムスリップ物は現代から過去か、過去から現代です。そこで特殊時代物作家としては何をすべきかと考えると、即座に日本の歴史で一・二を争う戦国と幕末が候補にあがり、戦国に新撰組を飛ばすという形に至りました。

 主役は大人気の新選組。ただし、そこはちょっとひねって、新撰組隊士の中でもムチャクチャ評判の悪い隊士に焦点を当ててます。平賀源内にも匹敵する日本の奇才・佐久間象山の息子が新撰組にいたことが史実として伝わっています。親の威光を笠に着た横暴ぶりで嫌われ、戦いが激しくなる前に脱退した、なんとも情けない人物だったとのことですが、その情けなさや頭でっかちなところが、現代人のタイムスリップではない本作に必要だし、歴史の解説役にも使えそうで主役格にしてみました。
 その相方となるのは私的に一番好きな土方歳三。成熟した副長というより、局長亡き後に意地を通していく土方に強く惹かれます。やせ我慢して不器用な生き方しか出来ない男として、土方の変化・成長を描ければ最高。
 対する戦国のキャラは木下藤吉郎。こちらは器用な野心家という通常通りのイメージで、土方の対になる予定。他、信長、濃姫、今川義元らが、新撰組の登場で大きく運命を変えられ、混沌としたストーリーになっていくはずです。

 実は新撰組に関しては「CLOCKWORK」という勝海舟の息子・勝小鹿を主人公にした作品で扱ってます。こちらは明治十年が舞台で実は生き延びていた新撰組。刀から銃に得物を変えた沖田や土方に暴れてもらいました。
 そんな馬鹿なって設定に、ちょっとだけリアリティーを持たせて時代フィクションを作るのが私の常套手段。アニメや玩具の企画で関わってた「からくり剣豪伝ムサシロード」や「陰陽大戦記」から変わってません。むしろ、その傾向は、より強くなってます。

 TVで時代劇というと、その多くは江戸時代。水戸黄門や大岡越前、必殺シリーズや影の軍団、みんな江戸時代ですね。私が昔見てたTVドラマには、かなりぶっ飛んだものが多く、時事ネタやパロディーがガンガン仕込まれてました。その辺の影響は大きく、私も伝書鳩のインターネットや、メイド喫茶ならぬ冥途喫茶とかが出てくる時代フィクションを作ったりしてます。

 戦国時代は得意な人も作品も多いし、あまり縁がなかったのですが、時代物を企画するとなると、やっぱりメジャーどころは戦国。奇しくも今年は戦国にタイムスリップするというネタが二本かぶってしまいました。現代の黒人ボクサーが戦国にタイムスリップする「クロボーズ」は晩年の信長が出会った黒人従者“弥助”の話です。こちらは進行してた企画の手伝いから入り、既に単行本が一巻出てます。

 作画の朝日曼耀さんは今回の新撰組のコンセプトに近い「クローズ」「WORST」のイラストを検索していて出逢いました。初めての時代劇で、たくさんのキャラが出ざるを得ない新撰組、合戦やら甲冑やら面倒な場面の多い戦国という、とんでもなくハードルの高い作画に果敢に挑戦してくれた朝日さんには誠に感謝しております。これまでの私の作品とは、かなり違う雰囲気に仕上がったのは朝日さんの濃く熱い絵柄によるものです。キャラの思考とか、時代フィクションとしての遊びとかは、相変わらずなんだけど、朝日さんの絵が、けっこう硬軟あって、独特なテンポになってたりします。

 そんな「戦国新撰組」ですが、お楽しみいただければ幸いです。続きは隔週更新のサンデーうぇぶりで読めます。二巻の物語は、一気に加速し、さらにとんでもない話になっていきます。

 単行本発売中の「クロボーズ」、画楽ノ杜にて配信中の「きわめて!?チャフウリン」も合わせ、引き続き、よろしくお願いいたします。

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ことだま屋EXステージ「クロボーズ」を終えて その3

 11/27日に開催された「クロボーズ」リーディング公演についての語り第三回。残る6名はステファン、ねね、ミミ、茶々、蘭丸、信忠を演じてくれた各氏。そして、クロボーズの今後。今回、さらに長文、おことわりしておきます。

 ヤーボの宿敵ステファン・スミスは、プロデューサー・明智・コウタ君、制作・お市・笠原さんらとV.Sユニオンなるバンドを組んでるロバート・ウォーターマン君。人並み外れた巨体に、長髪に髭はキャラ的にずるいよね。強面も出来れば、そのギャップで笑わせたりも出来る。見たままでイメージできる柴田勝家の恫喝や、遠い親戚クリス・ペプラー張りの美声でナレーションもやる。クリス・ペプラーの遠縁、つまり明智光秀の末裔ってとこでさらにキャラを濃くする。あちこちの舞台に引っ張りだこで、始終、舞台に出てる印象。細やかなところに気を配れる紳士的なところも人気の秘訣。ん? それもギャップ。ずるいよw

 秀吉の愛妻ねねを演じた平田由季さんの名前は、かなり前から知ってました。十年前に舞台やってた頃に何度も出てもらった声優さんと二人でライブとかやるユニットを組んでたからです。実際にお会いしたことは無かったけど、画像は何度も見てるし、曲も聞いたことがある。でも、やっぱり本人と会うと印象変わるよね。なるほど、ねねにキャスティングされる雰囲気ありました。ヤーボのお母さんとか、子供の役とかは、もちろんこなせるキャリア。これを書いてる横でカルトなホラー映画「ゾンビーバー」がかかってる偶然。これの吹替版で、一番色っぽい役やってるのかぁ。その振り幅も、なかなかだね。

 ヤーボの一番小さな妹ミミ役の有澤睦美さんも、微妙にご縁があった。私と茶風林さんが知り合うきっかけのTVアニメ「からくり剣豪伝ムサシロード」の監督しぎのさんが共通の知り合いで、同作でセン姫を演じてた松井菜桜子さんの事務所の人だったのね。思えば私ムサシの頃から時代物をアレンジしたネタばかりやってる。初回の読み合わせは濃い方らが多く、ミミ役をやってることに気づかず、二度目の稽古で青年役や少女役を演じ分けてるのに気づきました。さらに本番のステージではガラッと印象が変わり…、まあ、女性は化けるなぁ。まだまだ進化しそうで楽しみな女優さん。大人になったミミ役は実は…。言えない。

 茶々を演じてくれた安井咲希さんは、実にアニメの女の子っぽい声。もちろん小さな子供の役にもピッタリはまる。三姉妹は長女、次女、三女のイメージが、見た目と逆のキャスティング。そこで長女を演じるには出来る限り大人っぽい声で芝居しなければならない。とは言っても、実際は大人の女性なわけだから、それが出来ないはずはない。で、本番では、実にいいバランスでの長女を演じてくれました。史実だと秀吉の側室になり、実子をもうけるわけだけど、さて、そのあたりは、どうしたものか、作者としては悩ましい限りなんだけど、いただいたイメージを頼りに作ってみます。

 渡部康大君は、ワタナベヤスヒロ君と読みます。直前ギリギリに作った当日パンフで、名字から名前の読みから違ってて、デザイン担当としては誠に申し訳ない。なので、もう一度、渡部康大君は、ワタナベヤスヒロ君と読みます。役柄は森蘭丸。主役ヤーボと信長にはさまれて芝居するという、かなり美味しい役どころ。彼も実にイマドキのアニメっぽい声で、女子がたくさん出てくる作品の男一人とかがはまりそうなイメージ。舞台を終え、打ち上げを終えた横浜からの終電、最後に分かれたのが彼だったな。ことだま屋を支える若手とプロデューサーが言ってたので、また近いうちに会いそうね。それは15人みんなに言えるけど。

 最後は七野正行君。彼もまた、ことだま屋を支える若手で、声優というより舞台役者として呼ばれたとのこと。なるほど、レフェリーの役でも、足軽大将の役でも動いてたね。実際に殺陣もこなせるキャストがいることで、戦闘シーンの空気、緊張感を作れたのは大きかった。破天荒な話だからこそ、要所で説得力がないとグダグタになってしまう。それを流れるように見せられたのはモブの功績。美味しい役どころと言えば、クロボーズきってのイケメン、信長の跡取りの信忠役も彼。今回のキャスティングは、とにかく見事にはまってて、全員に見せ場がある、いいバランスだったと改めて思うなぁ。

 その1を書いた後、呑みに行った相手は、鈴木コウタ君でした。ゆっくりお疲れ様会でもと思ったんだけど、生き急いでるコウタ君とワーカホリックの私が話すと、常に企画会議になってしまうよね。次の展開も、そう遠くないうちに発表できると思いますので、もう少々お待ちください。

 クロボーズ、現在コミックアーススター上では二話まで無料配信。秀吉と前田利家の登場までは無料で読めます。千代女、お市と浅井三姉妹、本能寺の展開は発売中のコミック第一巻に収録されています。朗読会では、単行本に続く13P分を描き下ろして、ほんの少しだけ先に見ていただきました。正式には、また描き直すことになるだろうけど、その辺はたみさんの心意気。web版と単行本版も、かなり描き直したしね。で、たみさんは、今、引き続き、9話の残りに入り、私は10話以降の構成にかかります。

 歴史上では本能寺で信長と共に討ち死にしたとか、本能寺を出て信忠に襲撃を知らせようとして光秀に捕らえられたが放免されたとか、弥助の顛末には諸説あります。クロボーズというタイトルは、企画段階では黒人侍でした。クロボーズというタイトルを提案したのは、信長公記に、その言葉があったことと、侍に限定せず、続きの展開を考えたかったからなのです。続きの展開は、討ち死に説と生存説の間を取った形…かな。ヤーボが弥助の名を捨てて名乗る新たな名は…で、今回の朗読会は終わりにさせていただきました。実は、かなり伏線張ってるので、気づく人もいるんじゃないかな。
 信長が何故ヤーボが妹たちに歌っていた現代のジャズを口ずさんでいたかも二巻で明らかにします。信長さん、弥助に止められてしまったけど、次はフルコーラス歌えるんじゃないかなぁ…。

 より厳しくなる漫画業界。クロボーズの連載再開は第一巻の売れ行き次第。今回のイベントで多くの方に知っていただきましたが、まだまだ世間的には「何それ?」な作品です。そんな未知数の作品のポテンシャルを最大限に引き出してくれた、ことだま屋本舗、演出・映像の加藤君、キャストのみなさん、来場していただいたみなさん、コミックを読んでいただいた皆さんに、改めて感謝いたします。
 出来るだけ早く、続きをご覧いただけますよう、ご協力いただければ、さらにありがたい。Amazon等の書評、感想ツイートの告知効果は非常に高いし、何より作ってる者には、大変、力になります。引き続き、よろしくお願いいたします。

クロボーズのたみさんとの作品「きわめて!? チャフウリン」、
http://comip.jp/garakunomori/mangas/49
クロボーズと同時期になぜかタイムスリップネタでかぶってしまった「戦国新撰組」、
https://www.sunday-webry.com/comics/sengokushinsengumi/
公開中です。あわせてごらんいただければ幸いです。

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ことだま屋EXステージ「クロボーズ」を終えて その2

 11/27日に開催された「クロボーズ」のリーディングライブは、タフで挑戦的なスタッフ、舞台心と声優の技術を持ったキャストらに恵まれて、一風変わった表現の形を手に入れました。前回に続き、キャストさんについて語ります。長文です。

 秀吉を演じてくれたのは、さかいかなさん。キャストが決まった連絡受けて検索かけたところ、そのまま秀吉を演じられそうなイメージに、一瞬、朗読劇であることを忘れそうになりました。さらに難しそうな一人芝居の公演まで、やり遂げられてて、その映像も見れたりして、ますます、声だけでなく、演じてもらいたいなぁとも。しかし、ご覧になった方、クロボーズ読んでいただいてる方はご存知だと思いますが、まあ、複雑な設定のキャラクターです。さしもの、さかいさんも苦労して作られた様子。リハにお邪魔した際も、何度かお話しさせていただきました。どうとでも作れるし、どう解釈もできる。それを面白がれるか、筋を通せるか…。で、出来上がった本番の秀吉。一か所、キャラにあてた朗読ではなく、キャラとして芝居をする演出があり、それによって映像とのシンクロ率が大幅アップ。そのあたりから、朗読と芝居の境界が崩れ始めたような気がします。原作でも、まだまだ進化するキャラ。最後まで描きたいし、それを演じてもらえれば嬉しいなぁ。来年1月、英国版もののけ姫の演出家さんの元「トリスタンとイゾルデ」のヒロインを演じるとのこと。すごい振り幅だね。楽しみにしてます。

 千代女役で最後の最後にキャスティングが決まったのが、平田裕香さんでした。グラビアアイドルや特撮での可愛い悪女ぶりは知ってましたが、初顔合わせでお会いした印象は、ずっとシャープで凛としてました。キャリアのスタートは役者だったとお聞きし、いろいろ納得。信長を暗殺する刺客であり、主人公ヤーボに一目ぼれする、かなり両極端な面を見せるキャラですが、どちらも経験済みで得意なところ。最初の読み合わせから何の心配もなく、プロフェッショナルな芝居を堪能させていただきました。漫画をそのまま映像化した今回のスタイルは通常の映像よりテンポが速く、千代女の心情、心変わりは性急に映りかねません。でも、それを何とか納得できるムードに落とし込んでいただけたのは、ありがたかったなぁ。重い女、千代女の今後は、まだ分かりませんが、いずれにしろ今回作っていただいたキャラクターが反映されるはずです。そういう意味でも、今回の朗読会は非常に意義がありました。

 前田利家役は大畑伸太郎さん。朗読会のトークコーナーをご覧になった方や、ことだま屋の常連さんはご存知の通り、チームの面白担当で、ダミ声を武器にして印象的なバイプレーヤーとして活躍してらっしゃる方です。クロボーズの前田利家は、タイムスリップしてきた黒人と友情をかわし、年齢性別不詳の幼馴染を持つ、かなり複雑な立場の人物。史実としての傾奇ぶり、最後まで秀吉の傍にいた晩年を意識しつつ、フィクションの部分を広げてもらった結果、かなりかっこいいキャラになりました。その辺は時代伝奇夢中道主水血笑録での紹介文に詳しく書かれています。すごくほめられてるよ。

 ヴァリニャーノ役は鳴海崇史さん。プロデューサー、鈴木コウタ君が味のある芝居を気に入って参加してもらった舞台を多く経験している声優さん。今回の朗読劇は、舞台上での立ち位置交代、いわゆる出ハケがあります。アフレコの現場でもマイク位置の出入りがあり、声優さんらは器用にこなしてます。しかし、舞台でそれを見せることはなく、しかも上手や下手への移動は舞台に立ったことないと、なかなかスムーズにできません。そんなことにも気を使いながら、善悪定かではない謎の宣教師役や、コウタ君とのモブキャラを演じてくれてました。ヴァリニャーノも史実で秀吉と再会するんだよね。

 …ってあたりで一区切り。残るは6名の若手キャストさんら、短い期間でしたけど、誰もが印象に残ってます。明日か明後日には更新します。長文お読みいただきありがとうございました。12/7同時更新の戦国新撰組第4話、きわめて!?チャフウリン第3話もよろしくお願いいたします。チャフウリンの方はアンケートに答えると抽選でAmazonで使える1万円分のギフト券が当たるらしいよ。

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ことだま屋EXステージ「クロボーズ」を終えて その1

 公演終了から一週間。企画仕事が立て込んでたので、ツイッターでサラッと各方面に御礼したのみでしたが、改めて、いろいろ書こうと思います。長文ですので、先にお断りしときます。
 当日パンフにも書きましたが、始まりはプロデューサー・鈴木コウタ君と出会ったことです。茶風林さんの誘いで、ほぼ月1ペースで参加してる日本酒持ち込みの呑み会があり、夏に大門で開かれた会が店貸し切りで楽しかったので、そこの参加者2名とスピンオフ的に来週もう一度やろうと盛り上がりました。それぞれ3名ずつ呼んで12名ほどの会を開き、そこで呼ばれてきたのがコウタ君。聞けば声優さんとのこと。私も一人呼んでた声優さんが偶然コウタ君の知り合いで、知り合ったのはコウタ君が主催することだま屋の朗読会。で、朗読会を調べたら、顔見知りの声優さんがたくさん出てたり、何かと接点が多く、話が尽きません。変える方向も同じだったので、途中下車して、さらに朝まで話し込み、企画の種がいくつも出来ました。呑み会、大切だよね。
 何か芝居的なことでもやれればと思う中、ちょうど連載中の漫画があり、近々、単行本が出るので、それで何かできないかという話になり、動き始めたのが「クロボーズ」。実行まで三か月。芝居の場合、小屋を抑えるのは半年前が普通。キャストもそのぐらいから話し始めます。まあ、最初だし、それなりにやれればいいか、と思っていたら、みるみるうちに形が見え始めました。それも思った以上にしっかりした形で。

 漫画の朗読会、後ろに漫画のコマをスライド的に映し、その前で役者さんらが台本を読む。基本的には、そういうことです。でも、後ろで流れるのをスライドではなく、VOMICばりに加工された映像で行くと言う…。それを可能にしたのは、普段から映像を使った舞台を演出している、東京サムライガンズ主催・加藤隼平君の参加でした。舞台演出家として食っていけてる隼平君のコミュ力は高く、無理目のスケジュールで進む公演準備が円滑に進みそうなことは初見から感じました。そして、それを成立させるのは、単に朗読のガイドではなく、生のキャストに拮抗できるだけの映像を一人で作っていることへのリスペクト。タフだよね、色々。久々の舞台の現場に、作演としてではなく原作として踏み込んだ自分は、出来るだけ演出の邪魔にならないよう、折角いるのだから原作として解説できるよう、バランスを考えていたんだけど、全ては杞憂に終わりました。気づいた点は全て当然のようにチェックを入れるし、原作をまとめただけの簡易的な台本にも関わらず、話もしっかり解釈してくれてました。編集作業で忙しい最中、率先してコミックも宣伝してくれてたのにも感謝します。今後も一緒に何か作れればいいなぁ。忙しそうだけど、ぜひ時間作ってください。

 さて、映像・演出の次に驚いたのは音。効果音と音楽が入ると、映像は何倍も力を増し、一気に空間が広がる。イメージする朗読会から、さらに一歩抜け出したのは、音の力が大きい。それを一人でやったのが、キャストの一人であり、ことだま屋の制作でもある声優の笠原あきらさん。実は彼女とも共通の知り合いが多く、まずは昔話から花が咲き、一気に最近知り合った風ではなくなった。コウタ君が飛び回れるのは、後ろで笠原さんがフォローしてくれてるのが大きいよね。他にやりたいこともやり、時には立場が変わりつつ、実に理想的なタッグだと思う。選曲・効果音のセンス、HP・チケット管理の実務、なかなか両立できる人いない。さらに歌って演じるとか…。クロボーズでは見た目通りのお市の方。クール系はピッタリはまるし、脇で小さい女の子とかも器用にこなしてる。次に控えてる企画では別な一面が見られそうね。今後ともよろしくお願いします。

 キャストの充実は、プロデューサーの人脈と、ことだま屋の積み重ね。主役ヤーボを演じてくれたのは、ことだま屋の朗読会に何度も出ている前田剛さん。私は最近アニメより海外ドラマの方を多く見てるので、タイムボカンのインコより、ハンニバルのメイスンと言われた方がピンと来る。それにしても即マッチョな黒人とは結びつかなかったんだけど、その実力は次第に見えてきた。ヤーボというキャラクターは企画時でも二転三転してて、最初はボビー・オロゴンでドラマ化できるようにしようとか言ってたんだけど、絵にするとコミカルになりすぎ、もっとかっこよくといってるうちに、今の形になった。だから、初回読み合わせで前田さんが渋め、かっこいいめに作ったのは当然。そこに、ちょっとボビーの話をしたところ、作り方が変わってくる。そもそも物語の最初のあたりは本来英語で話している場面や、英語と日本語で話が通じていない場面が混在している。漫画だから許されてる表現を、吹替から実際の会話に変化していくような語調で変化させた芝居は見に来た人たちにも、しっかり通じたようだ。聞けば前田さん、ハリウッドの大御所やテレビドラマのレジェンドとも仕事してたりする役者さん。突拍子もない物語にリアリティーを与え、作品を牽引してくれてありがとう。公演ラストのヤーボの叫びは心に響いたな…。
 
 信長を演じてくれたのは佐藤拓也さん。JOJOや009や刀剣乱舞で、光るナンバー2が印象的な大人気の声優さん。吹替ではキック・アスの主役やミスター・ロボットの敵役で知っていた。人気と実力に裏打ちされた圧倒的な存在感で、絶対的な存在である信長を説明不要の人物として体感させる見事なキャスティング。クロボーズの信長は、史実に沿っているものの、何かこれまでの信長の雰囲気とは違う。強面の迫力は当然だけど、黒人を従者にした面をピックアップすると、先進的で優し気なところを現さざるを得ない。その緩急が実に達者。達者と言えば、シナトラもカバーしたブルックス・ボウマンのジャズ・ナンバー「イースト・オブ・ザ・サン」の一節や、信長と言えば定番の「人間五十年」敦盛は雰囲気出てたなぁ。信長の歌うジャズ、これは機会があったら、もう少し長いバージョンで聞きたいね。敦盛は他のセリフが入ってくる間、続けて歌ってもらってるんだけど、その音量を自分で調整して、周りのセリフが聞こえるようオンオフするという舞台ならではのテクニックも見せてもらった。今回の本能寺で信長の出番がおしまいかと思うと、さにあらず。未来の歌、秀吉の過去を知り、ヤーボと気持ちを通じさせた信長は回想でたっぷり登場します。今回の信長を聞かせていただいて構想ふくらみました。続き、楽しみにしててね。

…長文にしても、ちょっと長くなりすぎた。しかも、これから呑みに行くので続きは次回。珍しく、そんなに日を明けずに更新します。目標三日後。秀吉、千代女、利家…、語りたいことは、まだまだあります。12/7は戦国新撰組、きわめて!?チャフウリン同時更新なので、そちらもよろしくお願いいたします。

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チャフウリン、クロボーズ、戦国新撰組!

 現在、3タイトル動いてます。11/7日にホーム社画楽ノ杜にて無料配信が始まった「きわめで!? チャフウリン」。
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http://comip.jp/garakunomori/mangas/49
 無料で使えるWebマンガ更新チェッカー【ピンガ】さんでご紹介いただきました。
http://pinga.mu/articles/entry/2016/11/08/233349

 11/12日にはアーススターコミック「クロボーズ」第一巻が発売。
kurobose_cover_s.jpg
 アキバblogさん、
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51535519.html
 コミックナタリーさん、
http://natalie.mu/comic/news/209137
 歴史行路さん、
http://rekishikouro.jp/3880/
 他にてご紹介いただきました。ツイート、アマゾンの書評等もいただきました。ありがとうございます。

 そして11/27日は、ことだま屋EXステージ「クロボーズ」の公演。予告動画が公開中です。
https://www.youtube.com/watch?v=zcombYVk2-8

 11/9には小学館サンデーうぇぶりで隔週連載中の「戦国新撰組」第二話が更新。第三話は11/23に公開されます。
sen02.jpg
 11/19には単行本のカバーイラストを公開予定。お楽しみに。
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