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6/25 ことだま屋本舗EXステージvol.2「戦国新撰組」

 いよいよ迫ってまいりました。準備着々進行中。
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 当日パンフはオールカラー。会場にて配布いたします。
 特設サイトはこちら、
 http://think-ent.com/sengokushinsengumi2/
 チケットはこちらです。
 http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=39109&

 「戦国新撰組」は無料漫画配信サイト、サンデーうぇぶりにて連載中です。
 https://www.sunday-webry.com/comics/sengokushinsengumi/
 単行本第2集は7月19日発売予定です。

 よろしくお願いいたします。
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本日発売!! ことだま屋本舗EXステージvol.2「戦国新撰組」

本日10時より、ことだま屋本舗EXステージvol.2「戦国新撰組」チケット発売です。
こちらから購入できます。
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=39109&
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公演特設HPはこちら。
http://think-ent.com/sengokushinsengumi2/
よろしくお願いいたします。

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ことだま屋本舗EXステージvol.2「戦国新撰組」

 「クロボーズ」で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた、ことだま屋本舗さんで、今度は「戦国新撰組」を上演していただけることになりました。まずは第一報をお知らせいたします。

 EXステージ第2弾は無料漫画サイト「サンデーうぇぶり」にて連載されている漫画「戦国新撰組」
 江戸から明治への激変期を生きていた新選組が戦国時代にタイムスリップ!その存在は歴史を変える

日程)2017年6月25日(日)

時間)2ステージ
13:00~/17:00~

会場)ESPエンタテインメント東京 本館B1ホール
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-3-19
(JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線・高田馬場駅下車、徒歩3分)

チケット)前売:3800円/当日4500円

予約)5月上旬カンフェティにて予約開始

作)富沢義彦 画)朝日曼耀

演出)加藤隼平(東京サムライガンズ)

出演)代永翼、楠田敏之、前田剛、小田久史、井上優、大畑伸太郎、佐藤健輔、浅利遼太、鳴海崇志、鈴木コウタ、榊原仁、笠原あきら、橘U子、渡部康大、清原ケンジ、篠原彰宏、鈴木虹祐、中島誠良、他

企画・制作)
株式会社スィンクエンターテインメント、ことだま屋本舗実行委員会

 続報、順次、発表いたしますので、もう少々お待ちください。引き続き、よろしくお願いいたします。


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「戦国新撰組」第一巻発売中!

 小学館サンデーうぇぶりで連載中の「戦国新撰組」第一巻が12/19日に発売されました。戦国時代に新撰組がタイムスリップする話なので「戦国新撰組」。ま、シンプルisベスト。もちろんタイムスリップ物の名作「戦国自衛隊」にもあやかってます。
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https://www.amazon.co.jp/dp/409157470X/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_YkTmyb0EK5ZTA
 発想のもとはキャラクター系の情報通で企画会社時代の上司T氏に、海外ドラマ「アウトランダー」を紹介されたことでした。「アウトランダー」の特殊なところは、数あるタイムスリップ物の中で、過去から過去に渡っていること。ほとんどのタイムスリップ物は現代から過去か、過去から現代です。そこで特殊時代物作家としては何をすべきかと考えると、即座に日本の歴史で一・二を争う戦国と幕末が候補にあがり、戦国に新撰組を飛ばすという形に至りました。

 主役は大人気の新選組。ただし、そこはちょっとひねって、新撰組隊士の中でもムチャクチャ評判の悪い隊士に焦点を当ててます。平賀源内にも匹敵する日本の奇才・佐久間象山の息子が新撰組にいたことが史実として伝わっています。親の威光を笠に着た横暴ぶりで嫌われ、戦いが激しくなる前に脱退した、なんとも情けない人物だったとのことですが、その情けなさや頭でっかちなところが、現代人のタイムスリップではない本作に必要だし、歴史の解説役にも使えそうで主役格にしてみました。
 その相方となるのは私的に一番好きな土方歳三。成熟した副長というより、局長亡き後に意地を通していく土方に強く惹かれます。やせ我慢して不器用な生き方しか出来ない男として、土方の変化・成長を描ければ最高。
 対する戦国のキャラは木下藤吉郎。こちらは器用な野心家という通常通りのイメージで、土方の対になる予定。他、信長、濃姫、今川義元らが、新撰組の登場で大きく運命を変えられ、混沌としたストーリーになっていくはずです。

 実は新撰組に関しては「CLOCKWORK」という勝海舟の息子・勝小鹿を主人公にした作品で扱ってます。こちらは明治十年が舞台で実は生き延びていた新撰組。刀から銃に得物を変えた沖田や土方に暴れてもらいました。
 そんな馬鹿なって設定に、ちょっとだけリアリティーを持たせて時代フィクションを作るのが私の常套手段。アニメや玩具の企画で関わってた「からくり剣豪伝ムサシロード」や「陰陽大戦記」から変わってません。むしろ、その傾向は、より強くなってます。

 TVで時代劇というと、その多くは江戸時代。水戸黄門や大岡越前、必殺シリーズや影の軍団、みんな江戸時代ですね。私が昔見てたTVドラマには、かなりぶっ飛んだものが多く、時事ネタやパロディーがガンガン仕込まれてました。その辺の影響は大きく、私も伝書鳩のインターネットや、メイド喫茶ならぬ冥途喫茶とかが出てくる時代フィクションを作ったりしてます。

 戦国時代は得意な人も作品も多いし、あまり縁がなかったのですが、時代物を企画するとなると、やっぱりメジャーどころは戦国。奇しくも今年は戦国にタイムスリップするというネタが二本かぶってしまいました。現代の黒人ボクサーが戦国にタイムスリップする「クロボーズ」は晩年の信長が出会った黒人従者“弥助”の話です。こちらは進行してた企画の手伝いから入り、既に単行本が一巻出てます。

 作画の朝日曼耀さんは今回の新撰組のコンセプトに近い「クローズ」「WORST」のイラストを検索していて出逢いました。初めての時代劇で、たくさんのキャラが出ざるを得ない新撰組、合戦やら甲冑やら面倒な場面の多い戦国という、とんでもなくハードルの高い作画に果敢に挑戦してくれた朝日さんには誠に感謝しております。これまでの私の作品とは、かなり違う雰囲気に仕上がったのは朝日さんの濃く熱い絵柄によるものです。キャラの思考とか、時代フィクションとしての遊びとかは、相変わらずなんだけど、朝日さんの絵が、けっこう硬軟あって、独特なテンポになってたりします。

 そんな「戦国新撰組」ですが、お楽しみいただければ幸いです。続きは隔週更新のサンデーうぇぶりで読めます。二巻の物語は、一気に加速し、さらにとんでもない話になっていきます。

 単行本発売中の「クロボーズ」、画楽ノ杜にて配信中の「きわめて!?チャフウリン」も合わせ、引き続き、よろしくお願いいたします。

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ことだま屋EXステージ「クロボーズ」を終えて その3

 11/27日に開催された「クロボーズ」リーディング公演についての語り第三回。残る6名はステファン、ねね、ミミ、茶々、蘭丸、信忠を演じてくれた各氏。そして、クロボーズの今後。今回、さらに長文、おことわりしておきます。

 ヤーボの宿敵ステファン・スミスは、プロデューサー・明智・コウタ君、制作・お市・笠原さんらとV.Sユニオンなるバンドを組んでるロバート・ウォーターマン君。人並み外れた巨体に、長髪に髭はキャラ的にずるいよね。強面も出来れば、そのギャップで笑わせたりも出来る。見たままでイメージできる柴田勝家の恫喝や、遠い親戚クリス・ペプラー張りの美声でナレーションもやる。クリス・ペプラーの遠縁、つまり明智光秀の末裔ってとこでさらにキャラを濃くする。あちこちの舞台に引っ張りだこで、始終、舞台に出てる印象。細やかなところに気を配れる紳士的なところも人気の秘訣。ん? それもギャップ。ずるいよw

 秀吉の愛妻ねねを演じた平田由季さんの名前は、かなり前から知ってました。十年前に舞台やってた頃に何度も出てもらった声優さんと二人でライブとかやるユニットを組んでたからです。実際にお会いしたことは無かったけど、画像は何度も見てるし、曲も聞いたことがある。でも、やっぱり本人と会うと印象変わるよね。なるほど、ねねにキャスティングされる雰囲気ありました。ヤーボのお母さんとか、子供の役とかは、もちろんこなせるキャリア。これを書いてる横でカルトなホラー映画「ゾンビーバー」がかかってる偶然。これの吹替版で、一番色っぽい役やってるのかぁ。その振り幅も、なかなかだね。

 ヤーボの一番小さな妹ミミ役の有澤睦美さんも、微妙にご縁があった。私と茶風林さんが知り合うきっかけのTVアニメ「からくり剣豪伝ムサシロード」の監督しぎのさんが共通の知り合いで、同作でセン姫を演じてた松井菜桜子さんの事務所の人だったのね。思えば私ムサシの頃から時代物をアレンジしたネタばかりやってる。初回の読み合わせは濃い方らが多く、ミミ役をやってることに気づかず、二度目の稽古で青年役や少女役を演じ分けてるのに気づきました。さらに本番のステージではガラッと印象が変わり…、まあ、女性は化けるなぁ。まだまだ進化しそうで楽しみな女優さん。大人になったミミ役は実は…。言えない。

 茶々を演じてくれた安井咲希さんは、実にアニメの女の子っぽい声。もちろん小さな子供の役にもピッタリはまる。三姉妹は長女、次女、三女のイメージが、見た目と逆のキャスティング。そこで長女を演じるには出来る限り大人っぽい声で芝居しなければならない。とは言っても、実際は大人の女性なわけだから、それが出来ないはずはない。で、本番では、実にいいバランスでの長女を演じてくれました。史実だと秀吉の側室になり、実子をもうけるわけだけど、さて、そのあたりは、どうしたものか、作者としては悩ましい限りなんだけど、いただいたイメージを頼りに作ってみます。

 渡部康大君は、ワタナベヤスヒロ君と読みます。直前ギリギリに作った当日パンフで、名字から名前の読みから違ってて、デザイン担当としては誠に申し訳ない。なので、もう一度、渡部康大君は、ワタナベヤスヒロ君と読みます。役柄は森蘭丸。主役ヤーボと信長にはさまれて芝居するという、かなり美味しい役どころ。彼も実にイマドキのアニメっぽい声で、女子がたくさん出てくる作品の男一人とかがはまりそうなイメージ。舞台を終え、打ち上げを終えた横浜からの終電、最後に分かれたのが彼だったな。ことだま屋を支える若手とプロデューサーが言ってたので、また近いうちに会いそうね。それは15人みんなに言えるけど。

 最後は七野正行君。彼もまた、ことだま屋を支える若手で、声優というより舞台役者として呼ばれたとのこと。なるほど、レフェリーの役でも、足軽大将の役でも動いてたね。実際に殺陣もこなせるキャストがいることで、戦闘シーンの空気、緊張感を作れたのは大きかった。破天荒な話だからこそ、要所で説得力がないとグダグタになってしまう。それを流れるように見せられたのはモブの功績。美味しい役どころと言えば、クロボーズきってのイケメン、信長の跡取りの信忠役も彼。今回のキャスティングは、とにかく見事にはまってて、全員に見せ場がある、いいバランスだったと改めて思うなぁ。

 その1を書いた後、呑みに行った相手は、鈴木コウタ君でした。ゆっくりお疲れ様会でもと思ったんだけど、生き急いでるコウタ君とワーカホリックの私が話すと、常に企画会議になってしまうよね。次の展開も、そう遠くないうちに発表できると思いますので、もう少々お待ちください。

 クロボーズ、現在コミックアーススター上では二話まで無料配信。秀吉と前田利家の登場までは無料で読めます。千代女、お市と浅井三姉妹、本能寺の展開は発売中のコミック第一巻に収録されています。朗読会では、単行本に続く13P分を描き下ろして、ほんの少しだけ先に見ていただきました。正式には、また描き直すことになるだろうけど、その辺はたみさんの心意気。web版と単行本版も、かなり描き直したしね。で、たみさんは、今、引き続き、9話の残りに入り、私は10話以降の構成にかかります。

 歴史上では本能寺で信長と共に討ち死にしたとか、本能寺を出て信忠に襲撃を知らせようとして光秀に捕らえられたが放免されたとか、弥助の顛末には諸説あります。クロボーズというタイトルは、企画段階では黒人侍でした。クロボーズというタイトルを提案したのは、信長公記に、その言葉があったことと、侍に限定せず、続きの展開を考えたかったからなのです。続きの展開は、討ち死に説と生存説の間を取った形…かな。ヤーボが弥助の名を捨てて名乗る新たな名は…で、今回の朗読会は終わりにさせていただきました。実は、かなり伏線張ってるので、気づく人もいるんじゃないかな。
 信長が何故ヤーボが妹たちに歌っていた現代のジャズを口ずさんでいたかも二巻で明らかにします。信長さん、弥助に止められてしまったけど、次はフルコーラス歌えるんじゃないかなぁ…。

 より厳しくなる漫画業界。クロボーズの連載再開は第一巻の売れ行き次第。今回のイベントで多くの方に知っていただきましたが、まだまだ世間的には「何それ?」な作品です。そんな未知数の作品のポテンシャルを最大限に引き出してくれた、ことだま屋本舗、演出・映像の加藤君、キャストのみなさん、来場していただいたみなさん、コミックを読んでいただいた皆さんに、改めて感謝いたします。
 出来るだけ早く、続きをご覧いただけますよう、ご協力いただければ、さらにありがたい。Amazon等の書評、感想ツイートの告知効果は非常に高いし、何より作ってる者には、大変、力になります。引き続き、よろしくお願いいたします。

クロボーズのたみさんとの作品「きわめて!? チャフウリン」、
http://comip.jp/garakunomori/mangas/49
クロボーズと同時期になぜかタイムスリップネタでかぶってしまった「戦国新撰組」、
https://www.sunday-webry.com/comics/sengokushinsengumi/
公開中です。あわせてごらんいただければ幸いです。

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ことだま屋EXステージ「クロボーズ」を終えて その2

 11/27日に開催された「クロボーズ」のリーディングライブは、タフで挑戦的なスタッフ、舞台心と声優の技術を持ったキャストらに恵まれて、一風変わった表現の形を手に入れました。前回に続き、キャストさんについて語ります。長文です。

 秀吉を演じてくれたのは、さかいかなさん。キャストが決まった連絡受けて検索かけたところ、そのまま秀吉を演じられそうなイメージに、一瞬、朗読劇であることを忘れそうになりました。さらに難しそうな一人芝居の公演まで、やり遂げられてて、その映像も見れたりして、ますます、声だけでなく、演じてもらいたいなぁとも。しかし、ご覧になった方、クロボーズ読んでいただいてる方はご存知だと思いますが、まあ、複雑な設定のキャラクターです。さしもの、さかいさんも苦労して作られた様子。リハにお邪魔した際も、何度かお話しさせていただきました。どうとでも作れるし、どう解釈もできる。それを面白がれるか、筋を通せるか…。で、出来上がった本番の秀吉。一か所、キャラにあてた朗読ではなく、キャラとして芝居をする演出があり、それによって映像とのシンクロ率が大幅アップ。そのあたりから、朗読と芝居の境界が崩れ始めたような気がします。原作でも、まだまだ進化するキャラ。最後まで描きたいし、それを演じてもらえれば嬉しいなぁ。来年1月、英国版もののけ姫の演出家さんの元「トリスタンとイゾルデ」のヒロインを演じるとのこと。すごい振り幅だね。楽しみにしてます。

 千代女役で最後の最後にキャスティングが決まったのが、平田裕香さんでした。グラビアアイドルや特撮での可愛い悪女ぶりは知ってましたが、初顔合わせでお会いした印象は、ずっとシャープで凛としてました。キャリアのスタートは役者だったとお聞きし、いろいろ納得。信長を暗殺する刺客であり、主人公ヤーボに一目ぼれする、かなり両極端な面を見せるキャラですが、どちらも経験済みで得意なところ。最初の読み合わせから何の心配もなく、プロフェッショナルな芝居を堪能させていただきました。漫画をそのまま映像化した今回のスタイルは通常の映像よりテンポが速く、千代女の心情、心変わりは性急に映りかねません。でも、それを何とか納得できるムードに落とし込んでいただけたのは、ありがたかったなぁ。重い女、千代女の今後は、まだ分かりませんが、いずれにしろ今回作っていただいたキャラクターが反映されるはずです。そういう意味でも、今回の朗読会は非常に意義がありました。

 前田利家役は大畑伸太郎さん。朗読会のトークコーナーをご覧になった方や、ことだま屋の常連さんはご存知の通り、チームの面白担当で、ダミ声を武器にして印象的なバイプレーヤーとして活躍してらっしゃる方です。クロボーズの前田利家は、タイムスリップしてきた黒人と友情をかわし、年齢性別不詳の幼馴染を持つ、かなり複雑な立場の人物。史実としての傾奇ぶり、最後まで秀吉の傍にいた晩年を意識しつつ、フィクションの部分を広げてもらった結果、かなりかっこいいキャラになりました。その辺は時代伝奇夢中道主水血笑録での紹介文に詳しく書かれています。すごくほめられてるよ。

 ヴァリニャーノ役は鳴海崇史さん。プロデューサー、鈴木コウタ君が味のある芝居を気に入って参加してもらった舞台を多く経験している声優さん。今回の朗読劇は、舞台上での立ち位置交代、いわゆる出ハケがあります。アフレコの現場でもマイク位置の出入りがあり、声優さんらは器用にこなしてます。しかし、舞台でそれを見せることはなく、しかも上手や下手への移動は舞台に立ったことないと、なかなかスムーズにできません。そんなことにも気を使いながら、善悪定かではない謎の宣教師役や、コウタ君とのモブキャラを演じてくれてました。ヴァリニャーノも史実で秀吉と再会するんだよね。

 …ってあたりで一区切り。残るは6名の若手キャストさんら、短い期間でしたけど、誰もが印象に残ってます。明日か明後日には更新します。長文お読みいただきありがとうございました。12/7同時更新の戦国新撰組第4話、きわめて!?チャフウリン第3話もよろしくお願いいたします。チャフウリンの方はアンケートに答えると抽選でAmazonで使える1万円分のギフト券が当たるらしいよ。

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ことだま屋EXステージ「クロボーズ」を終えて その1

 公演終了から一週間。企画仕事が立て込んでたので、ツイッターでサラッと各方面に御礼したのみでしたが、改めて、いろいろ書こうと思います。長文ですので、先にお断りしときます。
 当日パンフにも書きましたが、始まりはプロデューサー・鈴木コウタ君と出会ったことです。茶風林さんの誘いで、ほぼ月1ペースで参加してる日本酒持ち込みの呑み会があり、夏に大門で開かれた会が店貸し切りで楽しかったので、そこの参加者2名とスピンオフ的に来週もう一度やろうと盛り上がりました。それぞれ3名ずつ呼んで12名ほどの会を開き、そこで呼ばれてきたのがコウタ君。聞けば声優さんとのこと。私も一人呼んでた声優さんが偶然コウタ君の知り合いで、知り合ったのはコウタ君が主催することだま屋の朗読会。で、朗読会を調べたら、顔見知りの声優さんがたくさん出てたり、何かと接点が多く、話が尽きません。変える方向も同じだったので、途中下車して、さらに朝まで話し込み、企画の種がいくつも出来ました。呑み会、大切だよね。
 何か芝居的なことでもやれればと思う中、ちょうど連載中の漫画があり、近々、単行本が出るので、それで何かできないかという話になり、動き始めたのが「クロボーズ」。実行まで三か月。芝居の場合、小屋を抑えるのは半年前が普通。キャストもそのぐらいから話し始めます。まあ、最初だし、それなりにやれればいいか、と思っていたら、みるみるうちに形が見え始めました。それも思った以上にしっかりした形で。

 漫画の朗読会、後ろに漫画のコマをスライド的に映し、その前で役者さんらが台本を読む。基本的には、そういうことです。でも、後ろで流れるのをスライドではなく、VOMICばりに加工された映像で行くと言う…。それを可能にしたのは、普段から映像を使った舞台を演出している、東京サムライガンズ主催・加藤隼平君の参加でした。舞台演出家として食っていけてる隼平君のコミュ力は高く、無理目のスケジュールで進む公演準備が円滑に進みそうなことは初見から感じました。そして、それを成立させるのは、単に朗読のガイドではなく、生のキャストに拮抗できるだけの映像を一人で作っていることへのリスペクト。タフだよね、色々。久々の舞台の現場に、作演としてではなく原作として踏み込んだ自分は、出来るだけ演出の邪魔にならないよう、折角いるのだから原作として解説できるよう、バランスを考えていたんだけど、全ては杞憂に終わりました。気づいた点は全て当然のようにチェックを入れるし、原作をまとめただけの簡易的な台本にも関わらず、話もしっかり解釈してくれてました。編集作業で忙しい最中、率先してコミックも宣伝してくれてたのにも感謝します。今後も一緒に何か作れればいいなぁ。忙しそうだけど、ぜひ時間作ってください。

 さて、映像・演出の次に驚いたのは音。効果音と音楽が入ると、映像は何倍も力を増し、一気に空間が広がる。イメージする朗読会から、さらに一歩抜け出したのは、音の力が大きい。それを一人でやったのが、キャストの一人であり、ことだま屋の制作でもある声優の笠原あきらさん。実は彼女とも共通の知り合いが多く、まずは昔話から花が咲き、一気に最近知り合った風ではなくなった。コウタ君が飛び回れるのは、後ろで笠原さんがフォローしてくれてるのが大きいよね。他にやりたいこともやり、時には立場が変わりつつ、実に理想的なタッグだと思う。選曲・効果音のセンス、HP・チケット管理の実務、なかなか両立できる人いない。さらに歌って演じるとか…。クロボーズでは見た目通りのお市の方。クール系はピッタリはまるし、脇で小さい女の子とかも器用にこなしてる。次に控えてる企画では別な一面が見られそうね。今後ともよろしくお願いします。

 キャストの充実は、プロデューサーの人脈と、ことだま屋の積み重ね。主役ヤーボを演じてくれたのは、ことだま屋の朗読会に何度も出ている前田剛さん。私は最近アニメより海外ドラマの方を多く見てるので、タイムボカンのインコより、ハンニバルのメイスンと言われた方がピンと来る。それにしても即マッチョな黒人とは結びつかなかったんだけど、その実力は次第に見えてきた。ヤーボというキャラクターは企画時でも二転三転してて、最初はボビー・オロゴンでドラマ化できるようにしようとか言ってたんだけど、絵にするとコミカルになりすぎ、もっとかっこよくといってるうちに、今の形になった。だから、初回読み合わせで前田さんが渋め、かっこいいめに作ったのは当然。そこに、ちょっとボビーの話をしたところ、作り方が変わってくる。そもそも物語の最初のあたりは本来英語で話している場面や、英語と日本語で話が通じていない場面が混在している。漫画だから許されてる表現を、吹替から実際の会話に変化していくような語調で変化させた芝居は見に来た人たちにも、しっかり通じたようだ。聞けば前田さん、ハリウッドの大御所やテレビドラマのレジェンドとも仕事してたりする役者さん。突拍子もない物語にリアリティーを与え、作品を牽引してくれてありがとう。公演ラストのヤーボの叫びは心に響いたな…。
 
 信長を演じてくれたのは佐藤拓也さん。JOJOや009や刀剣乱舞で、光るナンバー2が印象的な大人気の声優さん。吹替ではキック・アスの主役やミスター・ロボットの敵役で知っていた。人気と実力に裏打ちされた圧倒的な存在感で、絶対的な存在である信長を説明不要の人物として体感させる見事なキャスティング。クロボーズの信長は、史実に沿っているものの、何かこれまでの信長の雰囲気とは違う。強面の迫力は当然だけど、黒人を従者にした面をピックアップすると、先進的で優し気なところを現さざるを得ない。その緩急が実に達者。達者と言えば、シナトラもカバーしたブルックス・ボウマンのジャズ・ナンバー「イースト・オブ・ザ・サン」の一節や、信長と言えば定番の「人間五十年」敦盛は雰囲気出てたなぁ。信長の歌うジャズ、これは機会があったら、もう少し長いバージョンで聞きたいね。敦盛は他のセリフが入ってくる間、続けて歌ってもらってるんだけど、その音量を自分で調整して、周りのセリフが聞こえるようオンオフするという舞台ならではのテクニックも見せてもらった。今回の本能寺で信長の出番がおしまいかと思うと、さにあらず。未来の歌、秀吉の過去を知り、ヤーボと気持ちを通じさせた信長は回想でたっぷり登場します。今回の信長を聞かせていただいて構想ふくらみました。続き、楽しみにしててね。

…長文にしても、ちょっと長くなりすぎた。しかも、これから呑みに行くので続きは次回。珍しく、そんなに日を明けずに更新します。目標三日後。秀吉、千代女、利家…、語りたいことは、まだまだあります。12/7は戦国新撰組、きわめて!?チャフウリン同時更新なので、そちらもよろしくお願いいたします。

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チャフウリン、クロボーズ、戦国新撰組!

 現在、3タイトル動いてます。11/7日にホーム社画楽ノ杜にて無料配信が始まった「きわめで!? チャフウリン」。
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http://comip.jp/garakunomori/mangas/49
 無料で使えるWebマンガ更新チェッカー【ピンガ】さんでご紹介いただきました。
http://pinga.mu/articles/entry/2016/11/08/233349

 11/12日にはアーススターコミック「クロボーズ」第一巻が発売。
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 アキバblogさん、
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51535519.html
 コミックナタリーさん、
http://natalie.mu/comic/news/209137
 歴史行路さん、
http://rekishikouro.jp/3880/
 他にてご紹介いただきました。ツイート、アマゾンの書評等もいただきました。ありがとうございます。

 そして11/27日は、ことだま屋EXステージ「クロボーズ」の公演。予告動画が公開中です。
https://www.youtube.com/watch?v=zcombYVk2-8

 11/9には小学館サンデーうぇぶりで隔週連載中の「戦国新撰組」第二話が更新。第三話は11/23に公開されます。
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 11/19には単行本のカバーイラストを公開予定。お楽しみに。
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クロボーズ、戦国新撰組、お知らせ!!

 おかげさまで着々と進行中。まずはクロボーズ、単行本1巻が11月12日発売です。その約二週間後、ことだま屋本舗さんによるステージ版「クロボーズ」横浜で1DAYですが開催されます。下記が、そのチラシ。
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 急きょ決定したイベントながら、プロデューサー氏ががんばってくれて、とても豪華なキャストに参加していただけました。11月27日が楽しみです。
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 さて、一枚目の画像でお気づきになられたでしょうか? 今年3本目の新連載のお知らせです。
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 からくり剣豪伝ムサシロードがアニメ化された際の打ち入りで会って以来だから、二十年以上のつきあいとなる茶風林氏と久々の作品です。たみさんと二本目の連載で、こちらは現代劇。謎の生物チャフウリンのいるアパートにマニアックな女子大生二人が越してきて…。さて、どんな話になっていくか、まだ自分でも予想がつきません。ま、酒がらみかなw タイトルは「きわめて!? チャフウリン」。11/7より画楽ノ杜で配信開始です。
http://comip.jp/garakunomori/

 そして、もう一つお知らせ。サンデーGXで連載中の戦国新撰組が10月26日から、サンデーうぇぶりでも公開されます。
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 現在もGXのサイトで第一話が無料公開されていますが、二話以降もサンデーうぇぶりで読めるようになります。月二回更新で、11月は第二話、第三話、12月は第四話、第五話の予定です。12月に単行本第一巻が発売の予定で、その続きとなる第六話もすぐに読めるような流れかな。GXのサイトはこちら。
http://sundaygx.com/sakuhin/sakkaInfo/shinsengumi.html
 で、ちょっとスケジュール調整で、今月は「戦国新撰組」お休みさせていただきました。次回は11月の予定です。桶狭間での大乱戦から、さらにとんでもない展開に至る五話、六話。現在、鋭意作成中。六話では、ついに新撰組、戦国双方に新キャラが登場します。
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 クロボーズ、戦国新撰組、きわめて!?チャフウリン、そして電子書籍の脱兎社作品も、引き続き、よろしくお願いいたします。
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戦国新撰組、クロボーズ連載中!

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 小学館サンデーGXにて「戦国新撰組」、コミックアーススターにて「クロボーズ」、共に戦国時代に〇〇がタイムスリップというネタで連載中です。
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 「クロボーズ」は現在、第五話まで下記で無料で読めます。安土城での時間を過ごす織田軍の元に、お市から戦勝祝いが届く。その謎かけを察した信長は、弥助を清州に向かわせる――
http://comic-earthstar.jp/detail/kuroboze/
 時代伝奇夢中道 主水血笑録さんによる第一話・二話の解説はこちらです。 
「信長のボクサー!? たみ&富沢義彦『クロボーズ』連載開始」
http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2016/02/post-af63.html
たみ『クロボーズ』 第二撃「異郷の友は色々不詳」
http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2016/04/post-871d.html

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 「戦国新撰組」第二話は7/19ごろ発売のサンデーGXに掲載されます。新選組副長土方と新人隊士で佐久間象山の息子が現れたのは桶狭間。後の秀吉らしき男らに今川の間者として捕えられた土方らへの強烈な尋問が始まる――
 サンデーGXサイトでの紹介ページはこちら。
http://sundaygx.com/sakuhin/sakkaInfo/shinsengumi.html
 時代伝奇夢中道 主水血笑録さんによる第一話の解説はこちらです。
「朝日曼耀&富沢義彦『戦国新撰組』連載開始! 幕末武士vs戦国武士」
http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2016/06/vs-ca75.html

 今年は、もう二三本待機中。決定したら、こちらで報告いたします。引き続き、よろしくお願いいたします。
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